« 2007年12月 | メイン | 2008年02月 »

2008年01月 アーカイブ

2008年01月02日

イソシギ

正月2日目
昨日と同じ河原に入りました。
でも、今日も釣り仲間からの脅迫メールが来るまでの間しか居られません。

20080102-1.jpg
Nikon Fieldscope ED82 + Nikon 50X Wide DS + SONY DSC-W100

イソシギが盛んに餌を漁ってました。

20080102-2.jpg
Nikon Fieldscope ED82 + Nikon 50X Wide DS + SONY DSC-W100

一頻り漁った後、私の目の前の石の上で日向ぼっこを始めてしまいました。
やっぱ水は冷たいわな。

と、ここでお誘いメールが来てしまったので撤収です。

2008年01月03日

モズ・ホオジロ・白鳥

正月3日目
今日で午前中出られるのは最後。
極近所の酒匂に入りました。
いつもはラジコン好きの連中が集まってる場所。何故か今日は誰も居ない。
シメシメと思って準備をしてたら一人来ました。
そそくさと上流に向かって出発。

20080103-1.jpg
Nikon Fieldscope ED82 + Nikon 50X Wide DS + SONY DSC-W100
最初に目の前に飛び出して来たモズ君

他にも薮からアオジやジョウビタキなどが私にビックリして飛び出して来ます。
撮るまでには行かないけど、やっぱり午前中は良いな〜
鳥の数が圧倒的に違う!
などと喜んでいると、チョット離れた薮でドサッと言う物音!! ( ¨ ;)
何事かと思い双眼鏡で覗いてみると、赤い物体が突っ込んでる。
こりゃ尾翼だ ... (≧▽≦)

20080103-3.jpg
Nikon Fieldscope ED82 + Nikon 50X Wide DS + SONY DSC-W100
一昨年話題になった酒匂の白鳥
散歩中の方の話だと、昨年は22羽来たそうな。
今年はまだ2羽。これから続々と来るかな!?

報徳橋で折り返して車に戻ると、ラジコンを飛ばしていた方は消えていた。
感じからして、彼らが作った滑走路付近に意外と野鳥が多そう。
車の脇に椅子を出してノンビリ待っていると、先ほどの方とは違う方が来てラジコンを始めた。
折角だからラジコンが飛んでる所を近くから見てやろうと双眼鏡をかまえたのですが、
最初のフライトから飛行機墜落!
散乱した機体を探す姿の寂しそうな事 .... (;_;)
哀れで声もかけられず、場所を移動する事にしました。

正月早々、目の前で起きた悲惨な飛行機事故2件!
どうやらラジコン趣味も金がかかると言うのが分かりました。(≧▽≦)

20080103-2.jpg
Nikon Fieldscope ED82 + Nikon 50X Wide DS + SONY DSC-W100
シャキッとホオジロ君

次に行ったのが秦野の権現山(弘法山と言った方が分かるかな!?)
バードウォッチングの聖地とも言える場所なのですが、
私はど〜も人の集まる場所が嫌いで、足が遠のいていたのです。
山を車で上がって行くと、各人双眼鏡やらスコープを持ったおばちゃんの団体に、
運転してても聞こえる鳥の声声声 ...
やはり凄い (゚゚;)
しかし、小さな駐車場は車がいっぱいで、車から降りる事も無く山を下りました。

午後は釣りじゃなくて、明日の開店準備をしなければならないので帰宅。
お正月の鳥撮はこれで終了です。

2008年01月20日

ハクセキレイ

床のメンテが午後からあったので、いつもよりちょっと遅くお出かけ。
グリーンヒルから車で降りて来て、大雄山の方へ曲がったとたんにお巡りさん!
捕まってしまいました!
シートベルトで ... (T.T)
さっきまでしてたんだよぉぉ〜 (;o;)
「バードウォッチングですか!?」
「私も子供の頃、親父に連れられて良く行ったんですよ ... 」
とお巡りさん。
「そうですか ... 」と私
こんな関係で無ければ、もっとお話出来たんでしょうけど ...

まともに撮れたのこれだけ ...

20080120.jpg
Nikon Fieldscope ED82 + Nikon 50X Wide DS + SONY DSC-W100

夕闇迫る中、うらぶれて立たずむハクセキレイ。
私の気持ちが伝わったかの様 ...

2008年01月27日

バードサンクチュアリー

正月に車が止められずにあきらめたバードサンクチュアリーに行きました。
今回は運良く駐車場の端に車を止める事が出来、重いスコープを担いで遊歩道を上がり始めたのですが ...
まぁぁこれがデブにはつらい丸太の階段!
歩幅は合わないし、丸太と丸太の間の土はほじくれちゃってるしで歩きづらいのなんの ...
バードサンクチュアリーまではたいした距離ではないんだけど、着いた時には足はガクガク!

12.jpg

先客はご夫婦一組のみ。水場の前に陣取っていられる。
何せ初めてなので、どこへ陣取って良いものやら分からない。
とりあえず、思いの外近くにある水場から一番距離の取れる監視窓に取りついてみた。
こんなに近くにあるとは思わなかったのでデジスコを持って来たけど、これなら一眼の方が良いかも知れない。

08.jpg

シジュウカラ・メジロ・ヤマガラと言った鳥たちが頻繁に水浴びをしにやって来る。
でも水を浴びて濡れネズミになった鳥はあまりキレイじゃないので、浴び始めるまでが勝負と見た!

11.jpg

少ししてご夫婦はカメラのバッテリーが切れたらしく帰って行かれました。
残された私はサンクチュアリー独占である。
と思ったら、常連の方と思われる初老の方が立て続けに2人に、先ほどのお夫婦とは違うご夫婦が一組来られた。
思い思い観察窓に取りついて、写真を取る方、双眼鏡で覗く方。
相変わらずシジュウカラ・メジロ・ヤマガラは頻繁にやって来る。

09.jpg

突然、端で観察されていた方が色めいた様に真ん中まで移動して来て、他の方に耳打ち。
伝言ゲームの様に「トラ」の一言が回って来る。
なんのこっちゃ分からないが、現場に緊張が走った事だけは分かった!!

みんなが注目してる方を双眼鏡で覗くと、何かが枯葉で埋まった傾斜の下でゴソゴソやっている。
常連の方の「静かにしてれば上がって来ると思いますよ」の言葉に、一同緊張感を保ったままカメラを構えていると ...

01.jpg

餌を探しながら、ゆっくりゆっくり上がって来たのはトラツグミでした。


02.jpg

最近、鳥屋さん達のブログにアップされているので存在は知ってましたが、価値観はこうやって先達と接触しないと分からないものです。
やっぱ一人でやってても中々上達しません。

03.jpg

一頻り撮影した後は、双眼鏡でしっかり観察。
双眼鏡を通して見ると、息を飲む様な生命感がリアルに伝わって来て感動しました。

ちなみに普通のツグミも居ました。↓

06.jpg

ツグミはツグミでも大きさが大分違います。
大きさ以上に注目度は雲泥の差。

07.jpg

夕方4時半になって再び独りぼっち。
大分シャッタースピードが落ちて来ました。


05.jpg
ルリビタキの女の子

10.jpg
ジョウビタキの女の子  可愛い〜(^^)

あんまり暗くなると帰り道が不安なので、この辺で終了。
しかし、疲れたけど良かったな〜
午前中はもっと凄いんだろうね。
その代わり人も多くて場所の奪い合いだろうけど ...

今度行く時は一眼を持って行くつもりです。
次までに少しでも痩せなきゃ ....(ー ー;)

About 2008年01月

2008年01月にブログ「Afternoon Birder」に投稿されたすべてのエントリーです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2007年12月です。

次のアーカイブは2008年02月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type